スロットルボディの調査

アイドル不調の原因として怪しいとされているのがスロットルボディ。グーグルで検索してみたらこんな記事が引っかかったので自分のクルマでもテスター当てて実測してみました。

Electronic throttle body fitted to EW12J4 engines (often found from Peugeot 407, 607, Citroen C5 etc.).Connector has 6 pins in one row.
                実測値
 * Throttle closed    冷間 温間
  o pins 1-2, 1.89 kOhm 1.54K 1.52K
  o pins 1-5, 2.46 kOhm 2.00K 1.99K
  o pins 1-6, 3.71 kOhm 3.04K 3.19K
 * Throttle open
  o pin 1-2, 3.92 kOhm 3.15K 3.13K
  o pin 1-5, 2.46 kOhm 2.01K 1.99K
  o pin 1-6, 1.75 kOhm 1.43K 1.44K
 * DC motor, with gearing
  o pin 3-4 2.3 Ohm
  o pin 3 = (+)
  o pin 4 = (-)

冷間と温間で極端な抵抗値の差は無いし、リファレンの抵抗値とそんなに値が違ってるわけでもないんですが、温間でゆっくりスロットルバルブを開けていくと、pin1-6間の抵抗値の変化がリニアに変化していかない感じがあったので、おそらくスロットルポテンショメータで分圧して開度を電圧に変換するところで変な値が出力されてそうな気配。
…で結局スロットルボディごとアセンブリ交換の運命なのか?